梅雨の時期は洗濯物は干す場所を確保するのが難しいですよね。
1人暮らしの部屋は狭くて場所もないし、部屋干し臭も気になるし・・・
こんな問題を解決するために、3000円以下の突っ張り棒を使って、脱衣所に部屋干しスペースを作りました。
- 部屋干ししたいけどどこに干せばいいか分からない
- 部屋干しはできればしたくない
- 浴室乾燥は高いから使いたくない
という人はぜひ最後までご覧ください。
部屋干しのよくある悩み
部屋干しの悩みといえば、
- 干す場所に困る
- 部屋がジメジメする
- 生乾き臭
の3つではないでしょうか?
よくある部屋干し方法としては、カーテンレールに干したり、物干しスタンドに室内干しするパターンが多いですよね。
こんな感じで部屋中が洗濯物まみれになるので、見た目もよくありません。
この干し方がなんか好きになれないのは私だけじゃないはず
見た目もよくないし、臭うし、湿度も上がるし、あまりメリットがありません。
脱衣所に部屋干しするメリット
上記のような悩みを解決するには、脱衣所で部屋干しするのがベストなのでは?という結論に至りました。
これなら「外干しではなくむしろ部屋干ししたい!」と思えるほどにメリットが多いです。
今は天候に関わらず、部屋干し派です
メリット①4時間あれば洗濯物が乾く
洗濯物は5時間以上経つと、匂いのもとになります。
脱衣所なら部屋自体が狭く、洗濯物が速く乾き、
- 生乾き臭が気にならない
- 洗濯物をすぐ回収できる
というメリットがあります。
すぐ乾くので、夜干した洗濯物を朝着ることも可能です。
脱衣所は何かと使用頻度の高い場所なので、すぐ片付ければ洗濯物で散らからないのがうれしい。
メリット②電気代が安く済む
浴室乾燥って、意外と電気代高いことをご存知ですか?
使用時間 | 浴室乾燥の電気代 |
1時間 | 約46.5円 |
2時間 | 約93円 |
3時間 | 約140円 |
4時間 | 約186円 |
浴室乾燥は4時間で約186円・・・
電気代が高かった理由が分かったぞ・・
実は浴室乾燥はかなりの金食い虫です。
でも脱衣所に干してしまえば、かかるのは衣服乾燥除湿機の使用量だけ。
私が使用しているものだと1時間使用で6円と、安さは圧倒的です。
価格:18790円 |
メリット③洗濯機から干すまでの動線が良い
水を含んだ重たい洗濯物をわざわざ運ぶのは面倒ですよね。
でも脱衣所に干せば「洗濯機から洗濯物を取り出す→干す」動線が良いです。
家事はラクしてなんぼ
メリット④虫に遭遇しないで済む
部屋干しなら
- 外干ししながら室内に虫が入ってくる
- 服の中にいた虫に気づかず、そのまま着てしまい発狂する
こんな心配ご無用です。
最近は花粉などに配慮して部屋干しを選ぶ人も増えていますね。
脱衣所に突っ張り棒を設置して部屋干ししよう
そんな理由で、脱衣所に突っ張り棒を設置し、衣服乾燥除湿機を使って部屋干しをしています。
突っ張り棒に重い洗濯物を干すなんて大丈夫?
と思う人もいるかもしれませんが、超強力なので落下したことはありません。
価格:2480円~ |
強力な耐荷重で落下知らず
設置する壁の幅とパイプの太さによって、耐重量は異なります。
最も耐荷重が少ないもの(15〜20kg)でも十分洗濯物を干すことができます。
高機能の秘密は広い接着面です。
壁との密着面が大きいので、壁に跡がつかないし、強い負荷をかけられます。
壁に穴を開けずに設置できる
伸縮タイプの突っ張り棒で、壁に穴を開ける必要がなく、賃貸物件でも安心して使用できます。
設置して10ヶ月経っても、壁はこの通り。
壁にはほんのり跡がついているだけ。
これくらいなら原状回復のガイドラインによれば、退去時に費用請求される対象になりません。
設置できる壁はどこ?
コンクリート造または、石膏ボードの場合は下地がある場所なら設置できます。
壁をトントン叩いてみて、硬そうな平らな壁なら設置できます。
まとめ:部屋干しスペースを作ればいつでも洗濯物が干せる
今回は、「部屋干ししたいけど干す場所がない」問題を解決するアイディアをご紹介しました。
脱衣所に突っ張り棒を設置して干すことで、さまざまなメリットがあります。
設置も簡単で3000円以下でできるので、ぜひやってみてください。
私が使用している突っ張り棒と衣服乾燥除湿機はこちらです。
価格:2480円~ |
価格:18790円 |
↑除湿機としても使えるので、梅雨にカビ対策としても使っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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