普段は外食ばかり。
本当はもっと自炊したい。
こんな人に読んで欲しい記事です。
自炊をすれば、経済的にも栄養面でも、満足度は高いです。
でも自炊ってシンプルにめんどくさいですよね・・・
自炊をサボる理由はいくらでも思い付きます。
- 1人暮らしで自分のために作るのは面倒だし、
- 外食やお弁当は充実しているし、
- 疲れているし、
- 後片付け面倒だし、
なんだかんだで、外食ばかりの人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、1人暮らしの私が自炊の面倒くささを解消するアイディアをご紹介します。
これを読めば、自炊のハードルがグッと下がり、体にもお財布にも優しいです。
最後までぜひご覧ください。
自炊めんどくさい!を解消するアイディア
便利な冷凍食品に頼る
何もしたくないときに温めるだけ、焼くだけの冷凍食品があると、外食する気持ちを抑えられます。
私が冷凍庫にストックしているのは、冷凍餃子とネギトロです。
冷凍餃子
冷凍のままフライパンで焼いて完成します。
にんにくと生姜が効いてめっちゃ美味。
冷凍食品は美味しいイメージがなかったのですが、
これを食べたらその考えが覆りました。
今では常に冷凍庫にストックしてあります。
ちょっとお腹が空いたときにも便利。
餃子のタレは醤油と胡麻油とお酢を混ぜて作りましょう。
ネギトロ
冷凍で1食分(80g)が1パックになっています。
冷凍庫から冷蔵庫に移しておけば、解凍されて食べられます。
例えば、昼用の弁当を持っていくのが面倒な時、
朝冷凍庫からネギトロを取り出して持っていけば、昼には解凍されていて食べられます。
そこに冷凍ご飯があれば、ネギトロ丼の完成です。
これはネギトロ丼と沢庵とアボカド生身と冷凍ご飯を持参して、職場でフュージョンさせた時の昼ごはん。
こんな日があってもいいよね?
1回で2食分作る
- 1食分だけ作るのがめんどくさい
- 1人暮らしで食材を使いきれずに腐らせてしまう
という2つの問題が解決します。
私が実践しているのは夕食に2食分作り、同じメニューを次の日の昼食として食べます。
ある日の夜ご飯・次の日の昼ご飯はこんな感じ。
メニューは
- 焼き鮭
- ブロッコリーと卵のマヨネーズサラダ
- キャベツとキノコのナムル
作る労力を考えると、昼も夜も同じメニューでも満足できます。
米は3号炊く
炊飯器で炊ける最大量の米を炊いて、冷凍しています。
1食分になるようにラップに包んで冷凍しておきましょう。
冷凍庫から米を取り出して、レンジでチンすればご飯だけは食べられる状態になります。
仕事終わりに、
- ご飯を炊くところから始めるのと、
- ご飯だけはあるとき
この2つでは、モチベーションが全然違います。
炊いた米があれば、なんとかなります。
スープを具沢山にする
スープに野菜やお肉をたくさん入れておけば、それだけでおかずになるし、栄養が取れます。
私は1回でスープを2L分作って、それを3〜4日に分けて食べます。
ご飯とスープと漬物さえあれば、立派なご飯になります。
スープの具材は季節の野菜を入れてかさ増ししがち。
具材を刻んで1食分ずつ冷凍保存
これが鍋やスープの具材になります。
少しずつ余ってしまった食材を寄せ集めて作ってもいいですね。
使う時は具材をぶち込んで、煮込むだけ。
自炊のハードルをどんどん下げていきましょう。
自家製冷凍食品を作る
冷凍食品で売っているミートソースパスタを自家製で作って、冷凍保存しています。
トマト缶を1缶使うとミートソースが4人前くらいできるので、
まとめて作って冷凍保存しちゃえ!って訳
少しコツはいりますが、作り方は簡単です。
①ミートソースを作って、
②パスタを表記時間より1分短くゆでて、冷水でしめて
③冷凍保存できるタッパーにオリーブオイルをからめたパスタを入れる
④ソースとパスタが混ざらないように、パスタの上にラップを敷く
⑤その上にミートソースを乗せて冷凍保存すれば完成!
700Wで5分加熱して、必要に応じて追加加熱すれば食べられます。
最高っ!
まとめ:めんどくさい!をなくして自炊のハードルを下げよう
今回は自炊の面倒くささを解消するアイデアを紹介しました。
自炊は面倒くさくて当たり前です。
疲れていたら外食したっていいと思います。
でも外食ばかりで、金銭的にも気持ち的にもブルーになるのは嫌ですよね。
そんな時に「今日は自炊してみようかな」と思うきっかけになればうれしいです。
あまり無理せず、自炊を楽しみましょうね~
じゃあまた!
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